禁煙について・・・。その3 禁煙外来について

禁煙について・・・。その3 禁煙外来について

2017年8月29日
禁煙外来では、ニコチン依存症をチェックし、禁煙補助薬を使った禁煙プログラムを開始します。一定の条件を満たせば、健康保険等を使うことができるうえ、医師のサポートのもとで、安心して禁煙を進めることができます。
 
 1.禁煙外来とは?
  
禁煙外来は、総合病院のほか、内科や循環器科など、さまざまな診療科で行われています。医師は、禁煙補助薬を処方し、経過を見守る中で、離脱症状が起こっても上手く乗り越えられる方法を指導するなど、禁煙をサポートしてくれます。
 
ニコチン依存症は病気であるということが認識されるようになり、2006年4月から、一定の条件を満たせば、健康保険等を使って禁煙治療を受けることができるようになりました。
その条件は、以下の4つです。
  1. ニコチン依存症の判定テストが5点以上
  2. [1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数]が200以上
    (2016年4月より35歳未満には上記要件がなくなりました)
  3. ただちに禁煙を始めたいと思っている
  4. 禁煙治療を受けることを文書で同意している

また

前回の治療の初回診療日から1年経過していること
  過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方の場合、前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、自由診療となります。なお、最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。
  過去に、禁煙治療を行った人で、再喫煙をしてしまっても、もう一度、挑戦できます。


1.禁煙外来っていくらかかる?
  
禁煙治療は、一定の条件を満たせば、健康保険等を使うことできます。しかも、1日のタバコ代と比較して、禁煙治療に払う費用のほうが安くなる場合があります。将来の病気のリスクなども考えれば、禁煙のメリットは大きいといえます。
 
  禁煙治療は、健康保険等を使って受けることができます。自己負担が3割の人は、使用する薬にもよりますが、約3ヶ月の治療スケジュールで、1万3,000円~2万円程度です。
  仮に、タバコを1日1箱吸う人の場合、8~12週間分のタバコ代と、健康保険等を使った禁煙治療費を比べてみると、あなたが禁煙治療に支払う費用のほうが、タバコ代よりも安くなります。
  医師のサポートを受けながら禁煙を続けられて、しかも自己負担も軽いのであれば、禁煙外来に行くメリットは大きいといえます。
 
8〜12週間分のタバコ代:24,000円〜36,000円 8〜12週間の禁煙治療を受けた場合の自己負担額:13,000円〜20,000円ファイザー すぐ禁煙.jp 引用
 
 2.禁煙のための薬とは?
  
禁煙補助薬には、ニコチンを含まない飲み薬、ニコチンパッチ、ニコチンガムがあり、禁煙外来ではニコチンを含まない飲み薬を使います。離脱症状が軽くてすみ、タバコを吸っても「おいしい」と感じなくなります。健康保険等が使えるメリットもあります。
 
   → 当院では内服(チャンピックス)を使用しています
 
 3.禁煙治療のスケジュールは?
  
12週間を基本とし、その間に診察を5回受けます。まず、ニコチン依存症の有無を調べた後、禁煙補助薬の服用を開始します。効果や副作用のチェック、禁煙継続のアドバイスなどを受け、プログラム終了時には、禁煙を続けていく自信が芽生えます。
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